2011/04/25
これからアマチュア大会が怒涛のラッシュで開催される時期となりますが、そのトップバッターとしてボクシングワークスからは井戸坂駿がエントリー!
大会のお話をいただいてから当日までの期間は短かったのですが、当人である駿はジムに毎日顔を出してしっかりとトレーニングに励んでおりました
体重のリミットとも戦い、近いタイミングで試合を行う力哉とも交流を深めながら熱いスパーリングをこなし、当日である4月24日を迎えることに。
普段から練習の場でパートナーを組ませていたので、リングチェックからウォーミングアップのミット打ちまでも良いコンビネーションでGood
日本拳法を過去に経験していながらも、もっとバックボーンにあるものはプロレスファンである駿。
自分もプロレスに中学時代の全てを捧げてきたので、同じそっち側の人間としてしっかり応援したいところ。
そしてそのプロレスファンとしては羨ましい特典が今大会にはあり、それは入場の際の演出としてライティングと入場曲も
プロレスでも使用される会場であるディファ有明のバックヤードで待機する駿の表情も少しずつ精悍に変わっていきます。
そしてコールされ、いざ最高にテンションの上がる「自分だけの時間」を今は亡きプロレスラーである橋本真也選手のテーマ曲『爆勝宣言』で赤コーナーから花道を堂々と入場。
結果としては三者三様のジャッジにより、1 – 1の引き分けに…。
練習した事を本番でしっかりと出すだけのシンプルな事がいかに難しいかを駿自身が知るいいきっかけとなったと思います。
対戦相手でありますバンゲリングベイ恵比寿の明石祐史選手にはとても大事な経験をさせていただきました。
まだ今回がキックボクシングの試合での初戦となる駿ですが、これからに活かすためにたくさん考える課題ができました。
大事な事は現場で知るもんなんですね
肩の荷が下りた2人は後半のプロの部であるREBELSを観戦してお勉強。
その中でも一番興奮するのは憧れのプロ選手との記念写真 (((o(^。^”)o)))
◆ 日菜汰 選手(初代R.I.S.E. 70kg級王者)
◆ 山本真弘 選手(元全日本フェザー級王者、Krushライト級グランプリ2009優勝、Kick Returnトーナメント優勝、IKUSA -U60GP優勝)
と2人の大物であり、人気選手との撮影に興奮していた駿と力哉。
特に山本真弘選手が好きな力哉は喜んでいました
もう一人好きな選手がいたけど、今回は照れて自粛していた力哉でもありました(笑)
大会のメインイベントが終わった後には、アマもプロも出場選手全員がリングに集まっての記念撮影も