2012/01/10
2012年もスタートしたばかりとの事もあるので、今回は少しだけ真面目に思った事を話してみたいと思います。
先日、ある席で同じ格闘技のトップ選手と話す機会がありました。
他のジムの女性やトレーナーの方などもいて、様々なジムのスタイルを聞く良い機会となりました。
そこで自分の思った事!
「アマチュア大会などで結果を残し、大きなジムや有名なジムに勝って存在をアピールする事」
とばかり考えていました。
お恥ずかしい話ですが、まだ歴史の浅い、小さなジムが存在をアピールする事は試合で勝つ事でしかないのだとジムの歴史よりも浅い考えで…
バカな会長でした。
もちろん大会にエントリーする以上は勝利を目指すのは当たり前でありますが、それだけがジムの存在意義ではなく。。。
下町の荒川にあり、地元に根付いたジムを目標にスタートさせたはずなのに、どんどんツマラン意地が出てきてしまい、中身を疎かにしていました (-人-;)
そう
まずはこの尾久の町でしっかりと良い関係でいる事。
今日も帝一やサクヤが縄跳びをしている間に買い物に出て、数分後に戻って来たら知らない小学生だらけ
これもひとつの親しみやすさって事でもあり、ウチのスタイルってやつでしょう。
もちろんキッズで頑張る帝一やサクヤもウチのひとつのスタイルだし、本格的に高いレベルでの勝利を目指すためのトレーニングをする力哉もウチのスタイルを表現してくれているひとつ。
形を押し付けないのもひとつのあり方。
形として引き出すのもあり方。
変な拘りは捨てて、ジムを自分の物とせずにみんなのためにどうあるかを考え改めるきっかけとなりました。
大事なのはメンバーそれぞれに対応できる事なのだと、それがウチのStyleなのだと、ここで気付けた事を良い方向に考えて今後に活かしていきたいと思います