日本代表DFである長友選手のインテル移籍関係の話っぽくしておけば興味を持つ人もいるかと…。
書き出しのように、いかに興味を持ってもらえるかというのが伝える側のテーマでございます。
だったら内容はタイトルに嘘は無いんだからいいじゃないかって事で、今回はディフェンスの話。
今回大事なポイントとして弟子達に伝えたのは蹴りに対するブロック ヘ(^▽゚)ノ
キッズの部の戦いはキレイに当てられると1ポイントを奪われてしまうので、ディフェンスも肝心!
そこで本人達に自分達がどんなフォームで相手の蹴りに対応しているのかを知らせるために、デジカメで撮った画像を見せて伝えてみました。
こういったのはすぐに伝わるから便利
ちょっと今っぽい指導法で満足してたりして。
まずはトラ(4年生)の写真。
本人は細かいパンチから大きなパンチまでの打ち分けが上手で、相手が止まればしっかりとしたキックも出します。
龍空(4年生)の場合。
熱い気持ちでキックボクシングに向き合う本人は自分のスタイルが好きなのか、特に左のミドルキックの蹴り方なんかは自分そっくり!
これで『黄金の右』でもマスターしたら、上下のバランスが安定するでしょう。
そしてお次は写真大好きな帝一(3年生)です。
初めて覚えた「対角線のコンビネーション」を武器に相手を恐れないファイトスタイルが身上の帝一ですが、最近の勝ちパターンはもっぱら投げでのシュートポイント!
この上級生メンバーの中でしっかり頑張っている清龍(2年生)。
パンチの力は兄のトラと同じく見事なレベルですが、構えにまだ課題がアリなのが欠点。
でも間違いなくこれから上を食っていくでしょう。
4人に伝えたのは足を上げる角度、タイミング、速さです。
写真を撮っている段階では何のこっちゃ?って様子でしたが、勘のイイ龍空は途中で意味がわかったようで、以前にブロックの姿勢について説明された事を実践できていないことに悔やんでいました。
ただスパーリングだけを繰り返しても強くなるワケではなく、みんなを座らせて理論を頭に詰め込めば勝てるワケでもなく
大事なのは、本人達が現在練習している動作の意味を理解しているかってことだと思います。
少しの刺激を与えてやるだけでしっかりと意識をして動けるようになるコイツ等なら、夢の常勝軍団も実現できるかも!?
ご期待ください。