2011/02/06
なんかちょっと前にこんなのありましたが、考えてみるとイイ言葉ですね。
「もったいない」と言うとまだ使える物を処分してしまう事に対しての言葉のようにも聞こえますが、いろいろな角度からもあるはずです。
自分が思うのは、「まだこれからで、何もキックボクシングをわかっていないのに理解した気でやめてしまうのはもったいない」って事。
(ちと長いか…。)
自分も人生の半分以上をなんだかんだで費やしていますが、まだまだ理解しきってはいないし、指導しながら気付いていくこともたくさんあります。
それに今日の指導で思ったのは、こうしてジムを構えている事でフランス出身のシルヴァンと知り合って、お互いに国の話や趣味などの話をして国交正常化しているってのに、途中でキックの世界から降りてしまうのはもったいない!
日本人がフランス人にキックを教える。。。
タイ人でもなく、オランダ人でもない日本人である自分がってのもオモシロイ話ですが ヾ(^o^;)
でも今まで頑張ってきた分をチャラにしてしまうのももったいないし、少しの根性で環境を整えながら続けられるのにリタイアしてしまうのもそう。
子供達のようにただ純粋に頑張っていればイイんです
なんか言い訳をつけちゃう性格を変えるためのキックボクシングって理由もアリなはず。
始めるにあたって、目標をしっかり設定しておくのも大事なこと。
中途半端を繰り返すのが一番時間の無駄にもなるし、人間関係も壊してしまう原因になってしまいます。
捨てるだけの意味ではなく、得るものも失い、その技術や経験以外に自分の評価までも失う…。
そんなのってやはりもったいない!
つまらん意地が自分の成長の邪魔にならないようにしてほしいものです。