ちょっとイイ話

どれだけ強くなっても、どれだけ真面目にジムに通っていても、やはり大事なのは心とのバランス。

プロになったからと言っても、「ここまで来れたのは応援してくれるみなさんと、練習に付き合ってくださったジムのみんなのお陰です」とかそれっぽいこと言いますよね。


ま、外野からしてみたらホントに思ってんのかよって話ですが…。

今回のキッズレッスンは帝一と龍汰郎の2人。

控えている試合のためにもここらで帝一のモチベーションを上げとこうかと思い、一番可能性があるんだから頑張ってくれと伝えました。

そしたら…

「でも、トラとか龍空とかの上級生が一緒にスパーとかしてくれるから勝てるんだよね。一人じゃ無理だろうな」

なんてイカしたコメントを

わかってるじゃん!

伝わってるんじゃん!!

嬉しかったですね。

もうその嬉しさから、今日は安住との徹底したサンドバッグの打ち込みを指示しちゃいました

大事なことが伝わっているのであればもう大丈夫


翌日に控える学校での相撲大会でも、普段からシュートボクシング対策で練習している投げを発揮してくれるはずでしょう。

なんたって毎回の試合で本番に投げを披露してくれる帝一。

偉そうに指示していますが、自分なんて過去にシュートボクシングのアマチュア大会において投げた経験は一度もナシ (゚_゚i)

まだまだ可能性を大きく感じさせるキッズクラスはしっかりと日々一歩一歩熟成していっております。

キックボクシングってのは大人やプロを目指すヤンチャな人間がやるものといった概念を捨て、子供の運動や協調性のためと考えてジムにお子さんを預けていただけると嬉しいです。

さぁジムの人間達よ、今こそみんなにクチコミで広げよう