2011/02/22
やっぱり自分が教えるジムなんだし、ここはひとつハイキックなんかも伝えておかないといかんでしょう。
子供の気持ちとして、カッコイイ技は好き
そのへんはわかりやすくて非常にイイ。
自分もそうであっただけに、伝わりやすいのかな ヾ(^∇^;)
やっぱり自分が格闘技に興味を持った頃はピーター・アーツのハイキックだったり、アンディ・フグのかかと落としだったり、派手な技が人気でした。
(マニアックなところではハンス・ナイマンのナイマン蹴りなんてのも…)
しっかりと真面目に練習をしているキッズにはこういった時間もプラスだと思い、ハイキックに時間を費やし。。。
教えてもらう内容に、その都度一生懸命なのが嬉しいじゃないですか
特に今は試合を控えて、キッズでも自分のオリジナルスタイルってものに対してこだわって練習をしている様子です。
みんなにイイ結果が出ますように。
そしてそのヤル気の練習を基礎から支える事が重要なワケで、子供だから軽いメニューってのは一切ありません!
もちろん新しく入会してきたメンバーがいればみな原点に戻りフォームをしっかりと繰り返すのですが、やはり選手グループが牽引役となってペースを構成してくれます。
大人がやったとしてもなかなかハードなメニューを次々とこなしていくキッズクラスのメンバー達
これが若さってやつなのでしょうか?
それとも才能なのか?
楽しめるって事もひとつの才能であり、その才能をしっかりと個人のレベルに合わせて引き上げることが自分の仕事です。
ファイター、プロレスラー、モデルあがりなどが次の仕事としてトレーナーを選択しているようです。
そんな中にいても、しっかりとしたボクシングワークススタイルで勝負できるように勝負します。
もともと無駄に高いプライドと、意地だけはあるタイプ。
勝負だったらやったるわい。
ウチには最高のファイター(候補)達が控えているし、まだ伝授しきっていない技もあるからね